充実のトルコ_思い出しながらの7日目_帰国の機内 [ -トルコ旅行]
帰国の機内
昼食後、空港へ。
チェックインカウンタでは、通路側と中央の席を頼んだ。
搭乗時にトルコ航空から乗客に小さなポーチに入ったグッズと簡易スリッパが配られた。
中身は、アイマスク、耳栓、歯ブラシ、靴下。
いざ搭乗すると、最後尾の席になっていて、一瞬”運が悪かったかなぁ”と思った。
しかし、すぐに”ラッキー”と思うようになった。
機体後方の座席は空席が多かった。
何人かが空いている席へ移動していたので、
自分も開いている席へ移動し、体を横にする事が出来たからだ。
飛行機の中で初めて寝る事が出来た。
キャビンアテンダントからは、特に注意される事も無く。
そう思ってあたりを見渡すと、ビジネスマン風の人が敢えて、
最後尾の座席に座っている様に思えた。
周りの席は空席で、3人がけの席を一人で使っていたのだ。
飛行機の乗り方を良く知っているのだろうと思ってしまった。
また、ツアーメンバーの何人かが、後部座席の方に移動してきた。
ベリーダンスのお嬢さんたちも後方に移動してきて、丁度、目が合ってしまった。
消灯後、最後尾のトイレへ行く時、トイレの近くで話をしながら休憩している
キャビンアテンダントの人(4人程)の前を横切っていった。
普段気にして居なかったが、こんな所で休憩しているのだと思ったのを記憶している。
そうこうしながら、少し寝て成田空港についた。
成田で、解散となり、楽しかった 8日間のトルコ旅行 も終わりとなった。
ようやく、ツアーメンバーと親しくなりかけた頃のお別れで、少し残念である。
そういえば、8日間のツアーなのだが、実際の感覚では、7日の様に感じられる。
時差があるからなのだろうが、何か騙された様な錯覚に陥ってしまう。
----トルコ航空のグッズ
トルコ航空を利用する時は、機内用のアイマスクや耳栓、スリッパは
準備不要かもしれない。
↓こんなグッズの入ったポーチ
充実のトルコ_思い出しながらの7日目_最後の昼食&トルコアイス [ -トルコ旅行]
最後の昼食&トルコアイス
地下宮殿を観光して、最後の昼食。
オープンデッキ風のシーフードレストランで食事した。
似たようなレストランが並んでいる場所だった。
場所は覚えていないのだが、後でトルコアイスの名詞をみると
多分、”クムカプのシーフードレストラン街”だと思う。
メニューは、サバの鍋だった。
鍋と言っても、日本のすき焼き鍋の様な浅い鍋に
サバの切り身が入っていた。
"サバのトマト煮"だったと思う。(料理の事は良く分からない)
サバってこんな食べ方があるのかと思いながら、美味しかったのを
覚えている。
4人で1つの鍋を囲んだ。
向かいに座ったツアーメンバーがお互いに記念写真を撮っていたので、
二人一緒に写真を撮ってあげた。
食事後、すぐ近くにトルコアイスの店があったので立ち寄った。
添乗員さんから時間を割いてくれたので、有名な店なのだろう。
なんと、名刺まで配っていた。
トルコアイスの販売では、パフォーマンスがつき物の様である。
自分は知らなかったのだが、ツアーメンバーが言っていた。
そのパフォーマンスは、「トルコアイスのネバネバを
利用して、素直には客にアイスを渡さない」 って感じで、客を
楽しませるものだ。
そうこうして、楽しかったトルコでの観光を終え、バスで空港へ向かった。
----レストラン街:
↓クムカプ(?)のシーフードレストラン街
↓ここのレストランで食事をしました
----トルコアイス:
↓ツアーメンバーが美味しそうに食べていたので、自分も食べる事にしました
↓こんな感じでなかなかアイスを渡さない
↓やっとアイスをもらう事ができる
↓トルコアイス屋の おじさん はこんな風に店構え
自分の看板まで用意しています
↓なんと、看板に合わせたポーズまで取ってくれました
----こんな名刺まで配っていました
商売熱心です
充実のトルコ_思い出しながらの7日目_路面電車 [ -トルコ旅行]
路面電車
地下宮殿を出て、全員が揃うのを待っている間に、路面電車が横を
通りすぎていった。
振り返ると、綺麗な電車だったので、慌ててカメラを取り出し、パシャリ。
取り出すのが遅れて、シャッターチャンスを逃してしまった。
周囲の遺跡観光地の雰囲気の中を近代的な車体が通り過ぎていったのだ。
路面電車と言えば、東京や大阪の路面電車を思い浮かべる自分には、
近代的な車体に驚いた。
充実のトルコ_思い出しながらの7日目_地下宮殿 [ -トルコ旅行]
地下宮殿
地下宮殿と言う名前であるが、トプカプ宮殿用の
地下貯水池だったそうだ。
地下だけあって、涼しく、初夏の暑さから逃れてホット一息つけた。
ガイドさんによると、涼しい事もあってか、コンサートをしたりもするらしい。
中は、暗くて、自分の安物のカメラでは、上手く写すことが出来なかった。
肉眼でも、ハッキリ見えにくい程だった。
結局、基本的に写真を諦めて、観光に専念する事にした。
内部の池の中には、魚も泳いでいた。
当然、自分のカメラでは撮れなかった。
何とか、雰囲気の伝わる写真が1枚あった(それも後で少し加工した)ので、
残しておく。
それと、メデューサの頭 だけ は何とか撮影できた。
----入るときの中の様子
こんな感じの暗い地下へ降りていった
----メデューサの頭
逆立ち
横向き
----チケット
さすがに、チケットの写真は綺麗に写っている
充実のトルコ_思い出しながらの7日目_アヤソフィア [ -トルコ旅行]
アヤソフィア
ブルーモスクのすぐ近くにアヤソフィアがある。
ぱっと見は、ブルーモスクとアヤソフィアは同じような外観に思えた。
後で よーく 見ると、違いが ようやく 分かった。
中は、大きなドームに成っていて、2階へも行ける。
2階には、ギャラリーが有った。
中に入って目立つのは、大きな円盤。
6枚あるらしい。(ハッキリ覚えていない)
”みのむし”の様なモザイクにも、興味をひかれた。
後で調べると、
天使(何枚もの羽根で高位の天使を表現している)だそうです。
何て不謹慎な言葉を思い浮かべてしまったのでしょう!
聖母子のモザイクや、キリスト教関係のモザイクも たくさん ありました。
アヤソフィアが、元来キリスト教の大聖堂 だった事がうなづける。
----アヤソフィアの外観:
----なにやら歴史を説明する絵があった:
ガイドさんが説明してくれたが、ハッキリおぼえていない
----2階へ上がるところ:
こんな通路を通って2階へいきました
----2階の通路:
ギャラリーの様な広間があり
通路を通って中央のドームが見えるところへ行きました
----2階から見た中央のドーム:
おおきな円盤が見えます。
中央下の金色のものは、メッカの方向を示すくぼみで ミフラーブ と言う
ものらしいです(by Wikipedia)
手前に写っている柱が薄っすら緑がかっていました。
緑色をした大理石の柱が珍しいそうです(byガイドさん)
----2階には、キリスト教関係のモザイク画がたくさんありました:
ディーシス(請願) と言うらしいです
聖母子と皇帝家族 だそうです
----ドームには、聖母子のモザイクもありました:
----ドームの天井:
天井の四方になにやら”みのむし”の様なモザイクがある事に気付きました
1つだけ顔が見えました(上手く撮れなかった)
別の”みのむし”(?)の拡大
良く見ると、羽を描いている事がわかります。天使なんだそうです。
---出口の直前で後ろを振り返ると:
こんなモザイクもありました
----チケット:
アヤソフィアのチケットは、こんなのです。
充実のトルコ_思い出しながらの7日目_ブルーモスク [ -トルコ旅行]
ブルーモスク
最後のホテル コンラッド を発って、 最初に行ったのが、ブルーモスク。
世界で最も美しいモスク なんだ そうです。
確か、現役のモスク(地元の人が礼拝に来る) と ガイドさんが 言っていた。
ブルーのタイルで彩られているため”ブルーモスク”と
呼ばれているそうです。
----ブルーモスクの外観:
塔が6つ見えます
----塔(ミナレット)の近くで:
この塔をミナレットと言うんだそうです(byWeb)
----大ドームの中はこんな感じ:
窓が沢山あり、ステンドグラスに成っていました。
----綺麗なステンドグラスがいっぱい:
----天井も綺麗:
そういえば、天井にもブルーがかっているような
----ブルーのタイルも綺麗:
上手く撮れなかった
----柱やブルーのタイルも綺麗:
充実のトルコ_思い出しながらの7日目_最終日の朝 [ -トルコ旅行]
トルコ滞在最終日の朝
今日でトルコ滞在も いよいよ最終日である。
前日と観光場所を一部入れ替えたせいか、今日の出発はいつもより
少し遅く、10時だ。
朝7時頃に朝食。昨日と違い2階の食堂での食事だった。
ここからは、展望が良く、街や海峡まで見えて清清しい食事を
取ることができた。残念ながらカメラを持っていかなかったので、
写真は無い。
フト外を見ると、トルコのカラスを見つけた。
良く見ると、日本のカラスと違い、黒とグレーのツートーンである。
帰国後webを見ていると、ツートーン カラス に驚いている人が
多い事が分かった。
食事後、出発まで少し時間が有ったので、ホテル内の売店を見て回った。
売店の中で、別のツアーの日本人の おばさんたち が、これは何に使うの と
しきりに大声で話ていたが、店員の反応が無かった。
高級ホテル(?)では、日本語はまだメジャーではないのだろう。
片言の英語で聞くと、単なる飾り と ジェスチャーを交えて答えてくれた。
お茶碗の様な物があったので、値段を聞くと、日本円に直して約5000円と分かり、
さすが、ホテル価格と驚いた記憶がある。
一頻り、ホテル内を見た後、
最後のホテル位は写真に残しておこうと、少し早い目に集合場所へ行き、
外からシャッターを切った。
集合時間までの間、ホテル前のタクシーを見て、ここでも車は日本製が無い事に気付いた。
黄色のタクシーは殆どがヒュンダイ製だった。
そうこうしている内に、出発する時間になった。
今日は、最後のトルコ イスタンブール観光。
アヤソフィア、ブルーモスク、地下宮殿の予定だ。
----ホテル:
真近から見たホテル
充実のトルコ_思い出しながらの6日目_ベリーダンス [ -トルコ旅行]
ベリーダンス
散歩から帰り、しばし、部屋で休憩。
8時にホテルのロビーに集合しバスに乗り、
細君が楽しみにしていた ベリーダンスディナーショーへ。
レストランは、ステージの周りに、長テーブルが放射線状に配置
されていた。
既に、半分以上が客で埋まっていた。見渡すと、殆どが日本人の様である。
席に着くと後ろの方の椅子との隙間が、人が横歩きでやっと移動出来る程度
の混みようだった。
料理は肉料理だった様な気がする(ハッキリ覚えていない)。
有る程度食事をして、辺りが暗くなり、ショーが始まった。
最初は、民族舞踊があり、その後ベリーダンス、
次にまた、民族舞踊、ベリーダンス と 続いた。
2回目の民族舞踊の時は、客を舞台に上げて一緒に踊る趣向も有った。
我がツアーからは、”パワー溢れるお姉さん”が舞台に上がり、ツアーメンバー
を盛り上げた。
その次のベリーダンスを見終えて、レストランを後にした。
ベリーダンス自体は、2回目の方が良かったと細君は言っていたが、
自分にはあまり違いが分からなかった。
面白さでは、むしろ、3日目のホテルで見た方が良かった様にも思えた。
----1回目の民族舞踊:
----1回目のベリーダンス:
後で思うと、2回目よりは、少し妖艶が感じ...だったかなぁ。
----2回目の民族舞踊:
1回目と何処が違うのかハッキリ分からなかった...
”パワー溢れるお姉さん”が踊っている。さて、だれでしょう。
様子をビデオに収め舞台へ上がる人もいた。
----2回目のベリーダンス:
1回目よりも躍動的な感じがした。
セーノ、
パッ。っと腰を振っている。
充実のトルコ_思い出しながらの6日目_散歩 [ -トルコ旅行]
散歩
ボスポラス海峡クルーズの後、少し早いがホテルへ。
ホテルへ着いたのが、4時半頃だっただろうか。
今回のツアーで初めて余裕の有るホテル着である。
ホテルに入る時に、荷物のX線検査が有った。まるで、空港の手荷物検査の様に。
さすが、元米大統領が宿泊したホテル。
というのか、あるいは、・・・なのか?
今日の最後の予定は、8時のベリーダンスディナーショー。
少し時間が有るので、近所の散歩に出かける事にした。
ホテルの前の道を越えると小さな公園があり、その先に、道路が有った。
この道路を横切り反対側に色々な地元の店があったので、ブラブラ散歩した。
自分用の土産物で何か良い物は無いかと、スーパーマーケットを探した。
ウロチョロして小さなスーパーを見つけた。
オリーブオイルでも買おうかと眺めていると、土産にはそぐわない事
が分かった。地元の生活の為の店なので、2L、4Lボトル等サイズが大きいのだ。
トルコでは、オリーブオイルは当たり前の様に使っているのだろう。
土産を買うのは諦めて、つらつらながめていて、物価が安いのが分かった。
水は観光地では、500mlで0.5~1リラ(約30~60円)程度だったが、ここでは、
約0.2~0.3リラ(約10~20円)程度だった。さらに、価格には、X.99リラと、
日本でも良く有る細かな数値が表示されていた。(当たり前だが)
商品棚を見ていただけだが、地元の生活感が伝わってきた。
スーパーを後に、道路沿いに海の方へ下って行った。
海の近くで、少し賑やかな場所があり、マクドナルドを見かけた。
甘い物が食べたくなり、ソフトクリームを頼んだ。
テナントの入ったモールビルがあり、ウィンドウショピング。
その後、海の近くの小さな広場に行き、記念撮影をしてホテルへ戻る事にした。
下って来た道路の反対側の歩道を上りホテルへ向かう。
戻りは、道が大体分かるので余裕が出来、地元の町並みに目をやる事が出来た。
脇道の町並みや、道沿いに有ったオープンカフェが目に入った。
地元の雰囲気が味わえた、ホテル近所の散歩だった。
----小さな公園からのホテル
コンラッド ホテル の前の小さな公園から
----散歩した道路
海に向かって下っている道路。(左側が下り)
この道路の向こう側の道を下って海の近くへ行き、手前の道から戻って来た。
交通量は多かった。
----海の近くの小さな広場
何かのモニュメントの前で
海と平行して走る道路
小さな広場から海側をみた。
車がひっきりなしに走っている。
タクシー(黄色)は、ヒュンダイのマークばかりだった。
----脇道の町並
ホテルへ戻る途中の脇道。
どことなく、ヨーロッパ風の趣が。
----オープンカフェ
ホテルえ戻る途中の坂道に有ったオープンカフェ?
こちらも、どことなくヨーロッパ風。
左側へ上ってホテルへ戻る。
充実のトルコ_思い出しながらの6日目_ボスポラス海峡クルーズ [ -トルコ旅行]
ボスポラス海峡クルーズ
エジプシャンバザールを後に、ボスポラス海峡クルーズ。
クルーズ船は、我がツアーのみの貸し切り(?)状態だった。
船は2階構造で、2階のオープンデッキ(天井には日除けのテントがあった)
で観光したためか、涼しかった。
しかし、
ガイドさんが船のスピーカで観光の説明をしていたが、ハッキリ聞き取れない。
やむなく、気の向くまま、カメラのシャッターを切った。
名所の名前は、帰国後webで調べた。
出航してすぐに、ヨーロッパとアジアをつなぐ 1つ目の橋(ガラ橋?) をくぐった。
この橋では、何故か大勢の人が欄干を埋めてる。
何をしているのだろう と よくよく見ると、釣りだ。
こんな所で魚が釣れるのだろうかと思いながら、船は通りすぎていった。
少し進むと、帆船が停泊してた。
沿岸を見ていると、伝統的なモスク と 近代的なビル が入り交じっている
風景が目に入って来る。
暫くすると、次の吊り橋(ボスポラス大橋?)が見えてきた。
この橋の袂には、何かのモスクが有った。
橋とモスクのコントラストが面白い。
少しすると、小さな入り江の様な所が見え、多くのボートが停泊していた。
ホテルだろうか邸宅だろか別荘だろか(?)似たような建物が、
小高い丘から岸まで立ち並んでいる。
更に進むと、城壁の様な物が、次の吊り橋(第二ボスポラス大橋?)の前に見えた。
この橋を見ながら、船は折り返していく。
折り返した後、白く目立つ宮殿が有った。
その後は、海峡の中に目をやった。
遠くに霞む沿岸と空と海が綺麗だった。
そうこうして、約1時間半のボスポラス海峡クルーズが終わった。
伝統的な建物と近代的な建物のコントラストが面白かった。
東西の交差点であると共に、近代と中世の交差点でもある。
海から見るイスタンブールも美しい。
----ガラ塔:
新市街のシンボルらしい。
----ガラ橋(?)で釣りをしている人たち:
橋は2階建てで下には、なにやら店があった。
橋の端から、
端まで、欄干に人が居た。
良く見ると、釣りをしている。
----帆船:
たまたま見かけた帆船。上手くシャッターチャンスを捉える事が出来なかった。
全体はこんな感じの帆船でした。
----モスク と 近代的なビル:
モスク(ドルマバフチェ・ジャーミー?)と近代的なビル
宮殿(ドルマバフチェ宮殿?)とビル
----橋(ボスポラス大橋?)とモスク(オルタキョイ・ジャーミー?):
----入り江:
プレジャーボート や
別荘(?)が見える。
----城壁(ルメリ・ヒサル?)と吊り橋(第二ボスポラス大橋?):
----折り返していく航跡と吊り橋:
第二ボスポラス大橋を背に折り返していく 航跡
----船の中の様子:
折り返したので、船の中の様子を1コマ残しておいた。
貸し切り(?)なので、ガラガラである。
映っているのは、すべてツアーメンバー。
----白く目立つ宮殿(ベイレルベイ宮殿?):
----海峡の中:
遠くに霞む沿岸と空と海が綺麗だったのでパシャリ。
ヨーロッパ側の岸とアジア側の岸に挟まれた海峡
中央に かすかに見える クズの塔(乙女の塔)?