雨の熊野神社_自由が丘 [ -熊野神社(自由が丘)]
2011.06.18:
雨の 自由が丘 の街をぶらーーとしていたら、神社があった。
勝手な思い込みだが、自由が丘に 神社は不釣合いに思えたので
目に付いたのかもしれない。
駅前から少し離れたこの辺りは、街並みや行きかう人々が落ち着いて
見えるのは、気のせいだろうか?
神社の立て札によると、
地元では、「谷畑(やばた)の権現さま」と呼んで親しまれており、
江戸時代に、谷畑(現在の自由が丘、緑ヶ丘一帯)の村人が
本宮(和歌山の熊野神社)の分霊をいただいて帰り、祀ったのが
始まりらしい。
毎年秋に、神楽殿で百数十年の歴史を誇る ”目黒ばやし”が催される。
参道脇には、明治時代に碑衾(ひぶすま)村の村長だった栗山久次郎の銅像
があった。
銅像の碑文によると、村の名を「自由が丘」と改名した方で、
自由が丘誕生の祖 と 書かれていた。
自由が丘駅の誘致にも尽力されたとあった。
↓本殿
↓参道から門をみたところ
雨のせいか 文字通り”しっとり”していて、
静かで落ち着いた雰囲気が良かった。
↓参道から本殿側を
↓入り口の門
↓栗山久次郎の銅像
自由が丘誕生の祖
↓熊野神社の場所
神社のHPから抜粋