ねこ寺 [神社仏閣]
永平寺へ行く前に、”ねこ寺”と呼ばれている お寺へ行った。
ここは、御誕生寺 と言うお寺です。
境内にある碑によると。
曹洞宗2大本山の 総持寺 をお開きになられた瑩山禅師が
約750年前に越前武生でお生まれになった由縁によりこの地に
建てられたお寺だそうです。
お寺のHPによると、
昔から猫が好きだった興宗禅師が、猫を拾ったり、もらったりして、
面倒をみるようになったことがネコ寺のきっかけ
だそうです。
行った時は、昼前で、ネコの朝食後だったからか、あまり沢山は見かけませんでした。
でも、境内の駐車場に着くと、物怖じしない ニャンちゃん がお出迎え。
近づいても、逃げる様子もなく
車の下で ノンビリ 昼寝をしだしました
永平寺拝観 [神社仏閣]
2015.09.20:用事があって19日から20日に掛けて出かけたついでに、永平寺へ行ってきました。
永平寺の周りは、スッカリ観光地化されていました。
お寺の中は、見学コースが出来ています。
見学中でも、修行僧の方たちとすれ違って さすが本山です。
見学コースを回ったのですが、人が多かった事 と 似た様な造りで
途中から 分からなくなってきました。
参道の近くで
こちらは、参道の入り口
増上寺_'14秋分の日 [神社仏閣]
2014.09.23:秋分の日、 増上寺へ行ってきました。
と言っても、何となく思いついたからで、
行ってみて、彼岸の日って事が分かったくらいです。
増上寺へ行くのは、今回が初めてです。
たまたまにしては、法要も行われていたり(こちらは撮影禁止)、
将軍墓所特別公開 が されていたり で、ラッキーでした。
秋季彼岸会 が行われていた様です。
スッカリ”おのぼりさん”気分で、写真を撮ってしまいました。
[本堂]
増上寺は、 浄土宗の七大本山の一つ。
江戸時代初期に 徳川将軍家の菩提寺 となり、関東十八壇林(だんりん)
の筆頭として興隆したそうです。(案内板 抜粋)
よく見かける構図ですね(^^;
バックの東京タワー の 位置は、昔 増上寺 の敷地の一部
だったそうです。
[三解脱門]
境内側から。
参道側からは、逆光に成ってしまうので、こちらから。
この門は、増上寺で唯一江戸時代初期の面影を
残す建物で、重要文化財 に 指定されている
そうです。(案内板 抜粋)
三解脱門とビル:
お寺の周りは、ビルだらけ
東京タワー:
ついつい おのぼりさん になってしまって
池上本門寺の桜 [神社仏閣]
2013.03.23:
今週の土日が桜の見頃との予報を聞いて、池上本門寺へ桜を
見に行ってきました。
たまたま地元のTVで、ここのお寺の桜が綺麗って言っていたので。
ウィキペディアによると、
ここのお寺は、
日蓮宗の十四霊蹟寺院のひとつとされ、七大本山のひとつにも挙げられている
そうです。
どうりで、駅からお寺までいろんなお店がありました。
そうとは知らず、桜につられて 来てしまいました。
境内は、満開の桜で綺麗でした。
でも、写真にすると上手く表現できません。(下手なので)
それと、力道山 の お墓もありました。
結構有名みたいです。
此経難持坂
(ウィキペディア抜粋)
表参道96段の石段で、慶長年間に加藤清正が寄進したものと伝えられている
総門を入ってすぐのこの坂で、満開の桜が目に入ってきました。
思わす足を止めて、シャッターを切る人が沢山いました。
四天王寺_中心伽藍 [神社仏閣]
西大門をくぐって、中心伽藍へ行きました。
中心伽藍は、入場料が必要でしたが、折角なので入りました。
境内地図によると、
四天王寺の伽藍は、日本でもっとも古い様式に配置され、
四天王寺式 と呼ばれているそうです。
中門(仁王門)、五重塔、金堂、講堂が一直線上に立てられ、
中門と金堂を結んで左右に回廊があります。
塔は、もと仏(ブッダ)の舎利をおさめたもので仏(ほとけ)をあらわし、
金堂は 法を、講堂は 僧を あらわして、
仏法僧(ぶっぽうそう)の三宝が象徴されている。
のだそうです。
伽藍の中に入ると、人はそんな居ませんでした。
どこか、入れそうな所はないかと、五重塔に入ってみました。
中は、けっこう急な階段で、途中で休憩しながら上りました。
なにせ、5階立ての階段を登るのですから。
塔の中には、位牌がびっしり。
何とか最上階に到着しましたが、展望台の様に外を見る場所も無く、
直ぐに降りてきました。
---中心伽藍
金堂と五重塔
五重塔
回廊
---仁王門:
四天王寺_西大門 [神社仏閣]
GWの5/3に、四天王寺に行きました。
子供の頃には、行った様な気もするのですが、
物心がついてからは、始めてです。
wikipediaによると、四天王寺は、
聖徳太子建立七大寺の一つとされて、
日本仏教の祖とされる「聖徳太子建立の寺」であり、
「日本仏教の最初の寺」として、既存の仏教の諸宗派にはこだわらない
全仏教的な立場から、1946年に和宗総本山として独立している。
のだそうです。
西大門(極楽門)側の鳥居には、”大日本仏法最初”の石柱が立っていました。
また、鳥居から西大門への途中には、親鸞聖人の像や、弘法大師の像 があり、
全仏教的なお寺の雰囲気がありました。
別の表現をすると、何でもありって事でしょうか?(大阪らしい?)
---石の鳥居:
これもwikipediaによると、重要文化財で、
永仁2年(1294年)、それまでの木造鳥居を石鳥居にあらためたもので、
神仏習合時代の名残。
鳥居上部に掲げられた額には「釈迦如来 転法輪処 当極楽土 東門中心」と
あり、釈迦如来が仏法を説いている場所でここが極楽の入口であるとの意。
らしいです。
引導石:
立て札によると、
引導とは、釈迦が「生者必滅 会者定離」の人生無常の迷いの世界より、
人々を究極の悟りの世界へと導かれたことをさす
のだそうで、この引導石は、四天王寺 四石の1つだそうです。
また、太子信仰と浄土信仰を結ぶ重要な霊跡と成っているのだそうです。
しかし、自分が石の前に足を止めて居るときには、殆どの人は、通りすぎていました。
日常の生活ってそんなもんですよねぇ。
---西大門:
転法輪:
説明文によると、
法輪は、お釈迦様の教えが他に転じて伝わるのを輪にたとえたもので、
仏教の象徴なんだそうです。
合掌して、「自浄其意(じじょうごい)」(心が清浄になりますように)と唱えて
軽く右に回すんだそうです。
子供が、回していまいした。
---親鸞聖人像:
---弘法大師修行の像:
「一回一誦(いっかいいっしょう)」の石:
弘法大師の像の前にあります。
石に刻まれた説明によると、
”一回まわすと、般若心経を一巻となえたことになります”
とかかれていました。