四天王寺_西大門 [神社仏閣]
GWの5/3に、四天王寺に行きました。
子供の頃には、行った様な気もするのですが、
物心がついてからは、始めてです。
wikipediaによると、四天王寺は、
聖徳太子建立七大寺の一つとされて、
日本仏教の祖とされる「聖徳太子建立の寺」であり、
「日本仏教の最初の寺」として、既存の仏教の諸宗派にはこだわらない
全仏教的な立場から、1946年に和宗総本山として独立している。
のだそうです。
西大門(極楽門)側の鳥居には、”大日本仏法最初”の石柱が立っていました。
また、鳥居から西大門への途中には、親鸞聖人の像や、弘法大師の像 があり、
全仏教的なお寺の雰囲気がありました。
別の表現をすると、何でもありって事でしょうか?(大阪らしい?)
---石の鳥居:
これもwikipediaによると、重要文化財で、
永仁2年(1294年)、それまでの木造鳥居を石鳥居にあらためたもので、
神仏習合時代の名残。
鳥居上部に掲げられた額には「釈迦如来 転法輪処 当極楽土 東門中心」と
あり、釈迦如来が仏法を説いている場所でここが極楽の入口であるとの意。
らしいです。
引導石:
立て札によると、
引導とは、釈迦が「生者必滅 会者定離」の人生無常の迷いの世界より、
人々を究極の悟りの世界へと導かれたことをさす
のだそうで、この引導石は、四天王寺 四石の1つだそうです。
また、太子信仰と浄土信仰を結ぶ重要な霊跡と成っているのだそうです。
しかし、自分が石の前に足を止めて居るときには、殆どの人は、通りすぎていました。
日常の生活ってそんなもんですよねぇ。
---西大門:
転法輪:
説明文によると、
法輪は、お釈迦様の教えが他に転じて伝わるのを輪にたとえたもので、
仏教の象徴なんだそうです。
合掌して、「自浄其意(じじょうごい)」(心が清浄になりますように)と唱えて
軽く右に回すんだそうです。
子供が、回していまいした。
---親鸞聖人像:
---弘法大師修行の像:
「一回一誦(いっかいいっしょう)」の石:
弘法大師の像の前にあります。
石に刻まれた説明によると、
”一回まわすと、般若心経を一巻となえたことになります”
とかかれていました。
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