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充実のトルコ_思い出しながらの5日目_トロイの遺跡 [ -トルコ旅行]

トロイの遺跡

ドライブンでの土産物の買い物と休憩を済ませ、2時間程でトロイの遺跡に着いた。

到着したすぐにトイレ休憩。余談だが、ここのトイレ(無料)は、比較的綺麗であった。

バスの中でガイドさんが、トロイの遺跡は、あまり見る所が無い様な事を
ほのめかしていた。

トロイと言えば、歴史に疎い自分にでも、トロイの木馬の伝説がボンヤリでも頭を
カスメルほど、有名だと思っていた。
なので、あまり期待しない様にと言う意味なのだろう。

到着して目に付くのが、木馬の像だった。

中に入って、木馬に有る窓から顔を出したり出来る。
ツアー参加メンバーは、木馬の中に入って写真を撮ったりしていた。
”ベリーダンス”のお嬢さんは、木馬の窓から両手を出してVの字に満面の笑みを浮かべ、
他の参加メンバーから可愛かったヨの言葉を貰っていたのが印象に残っている。

しかし、この像は、地元の小学生用に最近立てられた物で言わば、遊園地のミニアトラクションの様な物だと添乗員さんが言っていた。
木馬自体のイメージは、映画に出てきた方が近いのでは無いかとも 言っていた。
ブラッド・ピット主演の映画に「トロイ」という映画がありその木馬のイメージが近いのでは
ないかと。
ガイドブックによると、1975年に復元され当時の大きさを再現しているらしいのだが。


トイレ休憩後、遺跡の観光に向かう。

遺跡の中は、発掘中の状態の様な印象だった。
エフェソスやペルガモンの様に綺麗に復元されているとはお世辞にも言えない。
しかし、この方が生々しい(真実味がある)と言えるかもしれない。
ただ、素人の自分には、何が何だか 印象に残っていない。
ガイドさんの説明を聞いた時は、何となく”ふーーん”と思っていたのだが。

と言う事で、写真は撮ったものの、上手く整理できず、ガイドブックやwebで調べた
コメントを拾いながら残しておこう。
でないと、益々分からなくなる。

トロイは、時代毎に町が重なり9つの市に分けられるらしい。


----チケットはこんなのです

トロイ_チケット.jpg


----木馬

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 この中から、顔や手を出して記念撮影していた。

 

 

 

 

 

 

----遺跡に入ってすぐにある遺構
発掘の整理用に柱などに番号が付けられている。

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----真ん中が通路で、下を水路が流れていたようで、その一部が見られます。

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----小劇場

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----聖域:{第7~9市(BC1200年頃~BC85年頃)}
犠牲の獣を捧げた台座や井戸 神殿

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井戸は生贄の血を貯めるためのものと、流すためのものの2つ らしい。

 

 

 

 

 

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 生贄の台座?

 

 

 

 

 

 

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 神殿跡?

 

 

 

 

 


----正門に向かう石畳の傾斜路

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敷石で舗装された坂道。高度な土木技術が発達していた事を示しているそうです。

{第2市(BC2800年頃~)}

 

 

 

 

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その横を歩くツアーメンバー。

 こんな木道で、見学路が作られていた。

 

 

 

 

 

 

 

----遺跡が幾重にも重なっている事の説明と地層

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 幾重にも重なった遺跡の説明の看板

 

 

 

 

 

 

ss419.jpg

 

地層に番号札で 重なり具合を説明している

 

 

 

 

 

----シュリーマンが発掘した区域の一部
9層にわたって重なっているという、違う時代の都市層が見られるところ。
シュリーマンの発掘方法は良くなかった と ガイドが言っていた。

ss421.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

----テントの下に保護されていたレンガ
下の方はオリジナルらしい

ss424.jpg

 

 


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