充実のトルコ_思い出しながらの3日目_パムッカレ(ネクロポリス) [ -トルコ旅行]
ネクロポリス
遺跡プールを後に、右手に遺跡群を見ながら、ネクロポリス方面へ歩く。
少し歩いて、”古代の銀座通り”とガイドさんがジョークを飛ばした当時のメインストリートを歩いて、思いを馳せた。
メインストリートを抜け、浴場を見て、ネクロポリスへ。ネクロポリスは、道沿いに墓の遺跡群がある。ガイドさんが説明をしていたのだが、すっかり忘れてしまった。
この頃になると、 だんだん疲れてきて、ガイドさんとの距離が離れていく。それにしても、ガイドさんは元気だった。
”少し歩く” と 事前に聞いていたが、結構な距離に感じられた。
ネクロポリスを過ぎて、駐車場からバスに乗り、今夜のホテルへ向かった。
ネクロポリスとは、”死者の町”と言う意味だそうです。
----ネクロポリス方面へ
遺跡プールから”古代の銀座通り”へ向かう途中。
右側の山沿いに遺跡がある。
右後方には、野外劇場跡があったが、そちらにはいかなかった。
広々ーーっ とした山沿いに遺跡があった。
--手前の門から”古代の銀座通り”を望む。
後で調べたのだが、この手前の門は、ビザンティン門 、先に見える門は、ドミティアヌスの門 だと思う。(ガイドさんの説明をすっかり忘れてしまった)
--ビザンティン門から、歩いてきた方を振り返る。
--”銀座通り”を歩くツアー参加者の皆さん。
古代の人たちも、こんな風に歩いていたのだろうか。
人と時間は違うが、同じ道。
昔の人の足音、それとも、ワダチを行きかう荷車の音が聞こえるだろうか。
この頃は、まだ皆さん かたまって 歩いている。
--ドミティアヌスの門
右に有る柱は、トイレの跡だそうな。
アーチ(右側)の奥に見えるのが、浴場跡。
トイレの跡の説明をしている ガイドさん
それなりのお歳の様であったが、元気いっぱいであった。
なんでも、ガイドに成る前は、地熱学(?)の研究をしていたそうな。そう言われれば、そんな風貌が漂っているかも...。
--ドミティアヌスの門を振り返る
ドミティアヌスの門を抜けて歩いてきた方を振り返る。アーチの奥に見える門がビザンティン門。
--浴場跡
--ネクロポリス
道沿い右側に、いろんな石棺(墓)があった。広々とした山麓一帯に広がっていた。多くの人が生きていたのだ。
立派な物もあれば、こじんまりとした物もある。今も昔も変わらない。
今見ると、雄大な景色の中に溶け込んでいるが。
この頃になると、ツアー参加者の列が 長ーーーく 伸びてしまっていた。
皆さんお疲れの様子。ガイドさんは、元気に遥か先頭を切っていて、時折電波が途絶えながら 声だけがワイヤレス受信機から聞こえてくる。
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