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大谷資料館 [旅行]

6月最初のUP。
足利旅行の続きです。

2019.05.12:宿を後に、大谷資料館へ向かいました。
  読みは、”おおや”です。
  MLBの”おおたに”ではありませんって当たり前ですね。
駐車場から坂道を少し歩いて、すぐに大きな岩が目に入ってきます。
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この辺りは、観光バス用の駐車場のようですが、行った時には、広々していました。

向かって右の方に、資料館があります。
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資料館に入って右側に、地下抗の入口がありました。
大谷石 を 切り出した 後の地下抗です。
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地下抗にはいると涼しくて、異空間の感じがします。
 事前に、薄手のダウンジャケットを着て入りました。

入って直ぐの様子:
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  広いですねぇ。

壁のごつごつ は 手彫りの後だそうです。
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石を切り出した後 や、
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切り出した石 が 展示されています。
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下る階段の途中に、手彫りの様子の人形も展示されていました。
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  こんなやり方で、どれだけ時間が掛かった事でしょう。


奥の方に行くと、広々した空間があります。
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  人と比べると、空間の広さがわかります。
  所々ライトアップもされていました。
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  色とりどりに変わるライトアップです。

途中モニュメントもありました。
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近年では、機械彫りになり、その後も壁に残っています。
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   規則正しいので、如何にも機械を使ったって感じですね。
   それでも、大変だったと思います。

地下の広い空間へ至る坂になった坑道も目につきました。
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作業の跡の展示だけではなく、坑道を利用した催しも行われている様です。
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  催しに使われた時の記念の写真が額に収められています。
  コンサートや展示会や、はたまた 結婚式まで行われる様です。
これは、ドンペリ(お酒)の展示です。
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また、映画やドラマの撮影にも利用されている様です。
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  何かの撮影に使われたらいしのですが、忘れました。

帰りの階段にも趣を感じます。
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  石だからでしょうか。ヨーロッパの雰囲気がします。

少しすり減った階段は、ローマの遺跡の雰囲気を漂わせています。
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この後、地下抗を出て、資料館の展示を少し眺めました。


地下抗は、7℃くらいで、寒かったです。
静かで広く、普段目にしない 石の壁に、
地下宮殿 の 雰囲気を堪能しました。



今日(2019.05.31)車検の見積に車屋さんへ行ってきました。
車が古いので、少し修理が必要な個所があります。
でも、故障を起こす前に早く分かって良かったです。


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