東欧3カ国周遊_4日目_スプリット-宮殿の地下 [ -クロアチア旅行]
[クロアチア・スロベニア・ボスニアヘルツェゴビナ 3カ国周遊8日間]4日目
<クロアチア:スプリット 宮殿の地下>
この日は、8時に宿を後にして、スプリット市内へ。
スプリットについて客船が目に入ったので
観光とは関係ないのですが、ヨーロッパでは人気が
ある地域なんでしょうねぇ
世界遺産の ディオクレティアヌス宮殿を観光しました。
この日のガイドさんは、前日の トロギール と同じ ドラゴ さん。
ガイドブックによると、
スプリットは、クロアチア第2の都市だそうです。
中心部に位置する旧市街は、1700年前のローマ遺跡の中で
市民の日常生活が営まれていて珍しいんだそうです。
スプリットの歴史は、ローマ皇帝 ディオクレティアヌス が
引退後の余生を過ごすために建てた宮殿が始まりだとか。
最初に、その宮殿の地下にある遺跡の観光。
宮殿の城壁の前にある案内板で説明するガイドさん
建設当時は、宮殿まで海が来ていた様です。
ガイドさんの右手の城壁の下あたりに、この案内板があります。
案内板には、「SPALATO _ PALAIS DE DIOCLETIEN」
と書いてありました。
ガイドさんの説明によると、”SPALATO”はラテン語でエニシダ
の意味だそうです。
案内板の全景
城壁の角
この右側に青空市場があります
この城壁を左の方に進んで地下の遺跡へ
地下に入った所でも、案内図を見ながらガイドさんが説明
地下は、こんな雰囲気
ここは、昔の ”空調” 設備
海の水を引き入れて、下から涼しくしていたんだそうです。
正面にあるのは、昔の”ゴミ捨て場”
ゴミがそのまま残してあります。取り除くと
中にある柱が崩れるかもしれないから
だそうです。
ディオクレティアヌス帝 の 胸像
表情が伝わります。
作るのが上手ですねぇ。
系図もありました
これは、昔の水道管 だそうです
オリジナル だと ガイドさん は言っていました。
こちらも オリジナル だとか
用途はなんだったかなぁ...
たしか、オリーブ入れ?
...忘れてしまいました(^^;
この後地上の旧市街観光へ。
添乗員さんがくれたmap:
宮殿の門には、金、銀、鉄 の名前がついています
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