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王禅寺_三つ葉葵 [ -王禅寺]

3/20 王禅寺ふるさと公園 へ行ったついでに、隣接する
王禅寺を再び訪れてみました。

                            王禅寺本堂
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本堂でお賽銭を入れたとき、賽銭箱に三つ葉葵の紋が有る事に
気付きました。( 前回は気付きませんでした(^^; )

                                   三つ葉葵の紋

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ひょっとして、徳川家と何か関係があるのかなぁと思いながら、
上の方を見ると、屋根瓦にも紋が。

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帰って、web(ウィキペディア)で調べると、どうも、徳川家とは関係無く、寺紋なんだそうです。

調べたお陰で、王禅寺の事が少しわかりました。

ウィキペディアによると、真言宗豊山派のお寺で、「東の高野山」とも呼ばれているそうです。

創建の正確な年代は不明なのですが、『聖観世音菩薩略縁起』によれば、
天平宝字元年(757年)、孝謙天皇の勅命で武蔵国都筑郡二本松で発見の
一寸八分の聖観音(しょうかんのん)の金の像を祀り創建したという
由緒のあるお寺の様です。

更に、日本最古の甘柿の品種と言われている禅寺丸が発見された寺として有名の様で、
境内には原木が残っている。
と載っていました。

そういえば、カメラに収めた柿の”原木”がその木のでした。

                    「禅寺丸」という柿の品種の原木
                       現在の木は、ひこばえ
                       が育ったものだそうです。

ssTE_6286.JPG

ssTE_6285.JPG

原木の碑文によると、
この辺りの”柿生”と言う地名は、この「禅寺丸」にちなんで
付けられたものと言われているそうです。

また一つ、知識が増えました。

 

 


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